東野圭吾の『ラプラスの魔女シリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
櫻井翔&広瀬すず主演の映画『ラプラスの魔女』情報もあわせてチェックしていきます。
最新刊:第3作『魔女と過ごした七日間』(2023年3月17日発売)
ラプラスの魔女シリーズの刊行順一覧
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ラプラスの魔女シリーズを読む順番
- ラプラスの魔女
- 魔力の胎動
- 魔女と過ごした七日間
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ラプラスの魔女シリーズを読む順番は、ラプラスの魔女→魔女の胎動→魔女と過ごした七日間。
時系列順とはずれますが、発行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
ラプラスの魔女シリーズのあらすじ
ラプラスの魔女
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ!
魔力の胎動
悩める人々の前に現れた彼女は、魔女
成績不振に苦しむスポーツ選手、
息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、
同性愛者への偏見に悩むミュージシャン。
彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、
物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。
挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか?
円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。
規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。
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魔女と過ごした七日間
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!
AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。少年の冒険×警察ミステリ×空想科学
記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生!
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ラプラスの魔女シリーズの時系列一覧
時系列では、『ラプラスの魔女』の前日譚である『魔力の胎動』が先になります。
ただ、読む時は刊行順に読んだ方がわかりやすいので、刊行順に読んでいくのがおすすめです。
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映画『ラプラスの魔女』情報
第1作『ラプラスの魔女』を原作に、櫻井翔&広瀬すず主演で映画化されています。
あらすじ
初老の男性が妻と訪れた温泉地で、硫化水素中毒により死亡した。担当刑事・中岡は、遺産目当ての計画殺人ではないかと疑いを抱く。警察からの依頼で調査を行った地球化学の専門家・青江修介教授は、「気象条件の安定しない屋外で、致死量の硫化水素ガスを吸引させる計画殺人は実行不可能」と事件性を否定した。しかし、同じ自然現象による事故が連続して起こり、被害者が知人同士だった…単なる偶然なのか?だが、もし事故でないのであれば、犯人は【その場所で起きるすべての自然現象を予測していた】ことになる。絶対に不可能だ。未来を予見する知性=「ラプラスの悪魔」など存在するはずがない……。行き詰る青江の前に、羽原円華という女が現れた。円華は青江の目の前で、これから起こる自然現象を言い当ててみせた。円華の「予知」に隠された秘密とは?青江の想像をはるかに超える、おそるべき全貌とは!?
スタッフ・キャスト
- 羽原 円華 – 広瀬すず
- 甘粕 謙人 – 福士蒼汰
- 奥西 哲子 – 志田未来
- 水城 千佐都 – 佐藤江梨子
- 桐宮 玲 – TAO
- 中岡 祐二 – 玉木宏
- 武尾 徹 – 高嶋政伸
- 羽原 美奈 – 檀れい
- 羽原 全太朗 – リリー・フランキー
- 甘粕 才生 – 豊川悦司
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