綾辻行人の小説『深泥丘奇談(みどろがおかきだん)』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
綾辻行人の小説『深泥丘奇談』を読む順番
- 『深泥丘奇談』(2008年2月27日発売)
- 『深泥丘奇談・続』(2011年3月18日発売)
- 『深泥丘奇談・続々』(2016年8月1日発売)
※全て文庫本が発売されています。
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『深泥丘奇談』を読む順番は、『深泥丘奇談』→『深泥丘奇談・続』→『深泥丘奇談・続々』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『深泥丘奇談シリーズ』のあらすじ
深泥丘奇談(みどろがおかきだん)
ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
収録作品:顔 / 丘の向こう / 長引く雨 / 悪霊憑き / サムザムシ / 開けるな / 六山の夜 / 深泥丘魔術団 / 声
深泥丘奇談・続(ぞく)
激しい眩暈が古都に蠢くものたちとの邂逅へ作家を誘う。廃神社に響く“鈴”、閏年に狂い咲く“桜”、神社で起きた“死体切断事件“。ミステリ作家の「私」が遭遇する怪異は、読むものの現実を揺さぶる――。
収録作品:鈴 / コネコメガニ / 狂い桜 / 心の闇 / ホはホラー映画のホ / 深泥丘三地蔵 / ソウ / 切断 / 夜蠢く / ラジオ塔
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深泥丘奇談・続々(ぞくぞく)
ありうべからざるもう一つの京都に住まうミステリ作家が遭遇する怪異の数々。濃霧の夜道で、祭礼に賑わう神社で、深夜のホテルのプールで。驚愕と忘却を繰り返し、ついに世界は目眩めく終焉を迎える――!?
収録作品:タマミフル / 忘却と追憶 / 減らない謎 / 死後の夢 / カンヅメ奇談 / 海鳴り / 夜泳ぐ / 猫密室 / ねこしずめ
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綾辻行人のシリーズ一覧【全6シリーズ】
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