綾辻行人のシリーズ作品を一覧にまとめてみました。単行本・文庫本の新刊情報もあわせてチェックしていきます。
綾辻行人のシリーズ一覧【全6シリーズ】
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館シリーズ
今は亡き建築家・中村青司の建てた奇怪な建物を舞台にしたシリーズ。累計409万部。
素人探偵・島田潔が活躍する人気作で、叙述トリックと終盤での大胆などんでん返しが特徴。
シリーズ1作目『十角館の殺人』から順番に読んでいくのがおすすめ。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「館シリーズ」を読む順番《完結まで全10作品一覧》
深泥丘奇談(みどろがおかきだん)
小説家の〈私〉を語り手として進む怪談シリーズ。
短編集なので読み進めやすい。
三部作は『深泥丘奇談』→『続』→『続々』の順番に読むのがおすすめ。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「深泥丘奇談」を読む順番《シリーズ全3作品一覧》
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Another(アナザー)シリーズ
3年3組を舞台に惨劇が巻き起こる、学園本格ミステリー。
アニメ化・映画化・漫画化もされた人気シリーズ。
シリーズは続編となっているため、まずは『Another』から読むのがおすすめ。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「アナザー」を読む順番《シリーズ全3作品一覧》
囁きシリーズ
ホラー色が強く、不気味で幻想的な作風のシリーズ。
『緋色の囁き』、『暗闇の囁き』、『黄昏の囁き』はそれぞれ単体タイトルとしても楽しめる。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「囁きシリーズ」を読む順番《全3作品一覧》
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殺人鬼シリーズ
双葉山に集ったメンバーが突如出現した殺人鬼によって次々と殺されていくホラー・ミステリ。
惨劇の裏側に仕掛けられた空前絶後のトリックは、『覚醒篇』→『逆襲篇』の順番で。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「殺人鬼シリーズ」を読む順番《続編まで全2作品一覧》
殺人方程式シリーズ
読者に挑戦する本格ミステリ。
『切断された死体の問題』→『鳴風荘事件』の順番で謎解きを楽しもう。
詳しいあらすじは⇒綾辻行人「殺人方程式」を読む順番《続編までシリーズ全2作品一覧》
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【2022最新】綾辻行人の新刊情報
単行本『Another 2001』
始まってしまった。
そんなはずは、なかった……のに、どうして。今年の〈もう一人〉は、誰――?
多くの犠牲者が出た1998年度の〈災厄〉から3年。
春から夜見北中三年三組の一員となる生徒たちの中には、3年前の夏、見崎鳴と出会った少年・想の姿があった。
〈死者〉がクラスにまぎれこむ〈現象〉に備えて、今年は特別な〈対策〉を講じる想たちだったが、ある出来事をきっかけに歯車が狂いはじめ、ついに惨劇の幕が開く!
相次ぐ理不尽な“死”の恐怖、そして深まりゆく謎。
〈夜見山現象〉史上最凶の〈災厄〉に、想と鳴はどう立ち向かうのか――!?綾辻行人が満を持して放つ、渾身の1200枚!
文庫本『人間じゃない』
「あの家のこの部屋は……密室、だったんです」
持ち主が悲惨な死を遂げ、今では廃屋同然の別荘〈星月荘〉。
訪れた四人の若者を襲った凄まじい殺人事件の真相は?表題作「人間じゃない――B〇四号室の患者――」ほか、
『人形館の殺人』の後日譚「赤いマント」、
『どんどん橋、落ちた』の番外編「洗礼」など、
自作とさまざまにリンクする五編に加えて、
『7人の名探偵』の「仮題・ぬえの密室」を完全収録。
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