中山七里の小説『毒島シリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
佐々木蔵之介主演のドラマ『作家刑事 毒島真理』情報もあわせてチェックしていきます。
最新刊:第3作『毒島刑事の嘲笑』(2022年7月21日発売)
毒島シリーズの刊行順一覧
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毒島シリーズを読む順番
- 作家刑事毒島
- 毒島刑事最後の事件
- 毒島刑事の嘲笑
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毒島シリーズを読む順番は、作家刑事毒島→毒島刑事最後の事件→毒島刑事の嘲笑。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
毒島シリーズのあらすじ
作家刑事毒島
新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが……。人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!
毒島刑事最後の事件
刑事・毒島は警視庁随一の検挙率を誇るが、出世には興味がない。犯人を追うことに何よりも生きがいを覚え、仲間内では一を話せば十を返す能弁で煙たがられている。そんな異色の名刑事が、今日も巧みな心理戦で犯人を追い詰める。大手町の連続殺人、出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃……。捜査の中で見え隠れする<教授>とは一体何者なのか?かつてない強敵との勝負の行方は――。手に汗握るノンストップミステリ!
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毒島刑事の嘲笑
最恐毒舌刑事VSテロリスト
毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。
しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。
冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける!保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。淡海はその姿にたじろぎつつも、行動を共にすることに。間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。果たして事件は大量殺人の予兆なのか? どんでん返しの帝王がおくるノンストップミステリ!
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ドラマ『作家刑事 毒島真理』情報
『作家刑事毒島』を原作に、佐々木蔵之介主演でドラマ化されています。
あらすじ
出版プロデューサー百目鬼が刺殺体で発見された。捜査一課の警部・麻生(吹越満)と犬養隼人(徳重聡)とともに現場入りした新人・高千穂明日香(新川優愛)は、初めての殺人事件に気合が入る。百目鬼には、新人賞の審査を巡り、脅迫状が届いていた。そこで犬養は高千穂を、売れっ子作家・毒島真理(佐々木蔵之介)のもとに向かわせる。毒島は元捜査一課警察官で、今は刑事技能指導官でもある。そんな毒島が、出版界の闇を巡る事件に、ずば抜けた推理力と毒舌で切り込む!
スタッフ・キャスト
- 高千穂明日香 – 新川優愛
- 犬養隼人 – 徳重聡
- 麻生警部 – 吹越満
- 羽衣サヤ – 遊井亮子
- 只野英郎 – 塚地武雅
- 天童九一郎 – 高橋洋
- 牧原汐里 – 宮崎香蓮
- 御厨 – 小松和重
- 班目彬(編集者) – 水橋研二
- 百目鬼二郎 – コトブキツカサ
- 井伏(文壇バーのマスター) – 村松利史
- 白金かおり – YUMI
- 赤瀬川マミ – 佐藤侑梨
- 浩子 – 小野木里奈
- 桜井(編集者) – 越村友一
- 久坂(バーテンダー) – 寺井文孝
- ある犯罪者 – 山本浩司[要曖昧さ回避]
- 制服警官 – 岩城達也
- 奈月セナ
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