川瀬七緒の小説『賞金稼ぎスリーサム!』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
主演のドラマ『警部補・碓氷弘一』情報もあわせてチェックしていきます。
最新刊:第2作『二重拘束のアリア』(2020年7月30日発売)
賞金稼ぎスリーサム!の刊行順一覧
スポンサーリンク
賞金稼ぎスリーサム!を読む順番
- 賞金稼ぎスリーサム!
- 二重拘束のアリア
スポンサーリンク
賞金稼ぎスリーサム!を読む順番は、賞金稼ぎスリーサム!→二重拘束のアリア。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
\ 今なら2か月無料! /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
賞金稼ぎスリーサム!シリーズのあらすじ
賞金稼ぎスリーサム!
麻布署捜査課の元警部・藪下浩平は、ノンキャリアながら出世を期待される優秀な警察官だったが、42歳で退職。現在は自宅で母親の介護している。あるとき、そんな藪下の元に弁護士が現れる。何者かが藪下に高額な報酬で、報奨金がかけられた事件の調査を依頼してきているという──。
薮下は渋々引き受けた調査を進めるうち、アジア圏シェア1位の製糖会社の御曹司で生粋の女たらし、さらに度を超えた「警察マニア」でもある桐生淳太郎、真っ白いレースの日傘とワンピースで事件現場に通う、あらゆる狩猟資格と銃所持許可証を持つ謎多きハンター・上園一花と出会い、3人は報奨金だけを共通の目的にしたチームを組むことになる。
事件は東京の下町で起きたペットショップ放火事件。死者は6名。容疑者は元ペットショップ店主の相原幸夫だが、藪下は真犯人は別にいると考えている。年齢も性格もバラバラの、クセが強すぎる3人は、報奨金を手にすることができるのか!?
二重拘束のアリア
若い夫婦は、なぜ殺し合ったのか?
国際指名手配のテロリストを追い詰め、ルワンダ政府から一億円の報奨金を手に入れた藪下、淳太郎、一花の3人は、日本初の刑事事件専門調査会社「チーム・トラッカー」を立ち上げた。警察庁による捜査特別報奨金制度が適用された事件を独自に調査する。
早速噂を聞きつけ扉を叩いたのは、2年半前に起きたとある事件の遺族だ。吉祥寺のアパートで若い夫婦が死亡したという。死亡した男は警察官僚一族の息子で、事件は「殺し合い」ということで決着している。
仲が良かった夫婦が、なぜ殺し合わなくてはいけなかったのか? 現場に残された、おびただしい血痕と署名済みの離婚届。司法解剖鑑定書を決して開示しようとしない夫の遺族。警察が何かを隠している可能性もある。3人は現場へ向かった──。
江戸川乱歩賞作家・川瀬七緒の凸凹トリオシリーズ第2弾!
スポンサーリンク