夏川草介の小説『スピノザの診察室』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
映画『スピノザの診察室』情報もあわせてチェックしていきます。
最新刊:第2作『エピクロスの処方箋』(2025年9月29日発売)
スピノザの診察室の刊行順一覧

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スピノザの診察室を読む順番
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スピノザの診察室を読む順番は、スピノザの診察室→エピクロスの処方箋。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
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雄町哲郎シリーズのあらすじ
スピノザの診察室
現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは。
380万部のベストセラー『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生!
その医師は、最期に希望の灯りをともす。
【あらすじ】雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、 一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。 哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込むが……。
エピクロスの処方箋
「医療では、人は救えないんだよ」
現役医師が描く、人の命と幸福について。2024年本屋大賞第四位&京都本大賞受賞、映画化決定の感動作『スピノザの診察室』続編、ついに刊行!
※シリーズではありますが、本作単体としてお楽しみいただけます。「君はここまで来るために、何人の患者を死なせてきた?」
思想する医師・雄町哲郎は今日も京都の街をゆく。
大人気、哲学エンタメシリーズ待望の第二弾!【あらすじ】
大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望されながらも、母を亡くし一人になった甥のために地域病院で働く内科医の雄町哲郎。
ある日、哲郎の力量に惚れ込む大学准教授の花垣から、難しい症例が持ち込まれた。
患者は82歳の老人。
それは、かつて哲郎が激怒させた大学病院の絶対権力者・飛良泉寅彦教授の父親だったーー。「エピクロスが主張している快楽の本質は、何よりも『精神の安定』のことなんだ。だから自分は快楽主義者だと言う奴に出会ったら十分に注意することだ。心の平静を求めているのか、ひたすら快楽を求めているのか、こいつは全く別物だよ」(本文より)
エピクロス……古代ギリシャの哲学者。快楽主義を提唱した。
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映画『スピノザの診察室』情報
第1作『スピノザの診察室』を原作に、映画化が決定しています。
詳細は判明次第、追記します。
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