笹本稜平の小説『素行調査官シリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
笹本稜平の小説『素行調査官シリーズ』を読む順番
- 『素行調査官』(2008年10月22日発売)
- 『白日夢 素行調査官2』(2010年10月25日発売)
- 『漏洩 素行調査官』(2012年5月18日発売)
- 『卑劣犯 素行調査官』(2017年12月14日発売)
※全て文庫本が発売されています。
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『素行調査官シリーズ』を読む順番は、『素行調査官』→『白日夢』→『漏洩』→『卑劣犯』。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『素行調査官シリーズ』のあらすじ
素行調査官
元探偵の本郷は、警視庁監察係。警官の不正や不品行を取り締まる、いわば警察の中の警察だ。旧友の伝手で裏口入庁した彼の初仕事は、公安刑事と中国人女性の不倫調査。ところが、女性の妹が殺害されたことから、捜査は思わぬ方向へ。背後に見え隠れする蛇頭と大物警察官僚。本郷と仲間は、警察内部の底知れぬ闇に迫れるのか? 白熱する異色警察小説シリーズ第1弾!
白日夢(はくじつむ) 素行調査官2
一人の元潜入捜査員が自殺した。薬物捜査のエキスパートとしてめざましい実績を持つ男。だが、公金流用を理由に依願退職に追い込まれていた。さらに退職時、大量の覚醒剤を持ち出していたというのだが……。警視庁監察係の本郷岳志と仲間は、彼を裏切り死に追いやった警察内部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」が巨悪に立ち向かう圧巻のエンタテインメント!
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漏洩 素行調査官
卑劣犯 素行調査官
児童ポルノサイトの捜査をしていた国枝刑事が何者かにひき殺された。車の所有者である生活安全部長の鹿野は、車は盗難されたものでアリバイもあると主張。鹿野には児童性愛趣味の噂が尽きないのだが――。警視庁監察係の本郷と仲間は、国枝の部下らとともに、上級官僚が握り潰そうとするおぞましい秘密に迫ってゆく。警察内部の巨悪を討つ、好評シリーズ第4弾!
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