海堂尊の小説『ポーラースターシリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
最新刊:第4作『フィデル出陣』(2020年7月29日発売)
ポーラースターシリーズの刊行順一覧
スポンサーリンク
ポーラースターシリーズを読む順番
- ゲバラ覚醒
- ゲバラ漂流
- フィデル誕生
- フィデル出陣
スポンサーリンク
ポーラースターシリーズを読む順番は、ゲバラ覚醒→ゲバラ漂流→フィデル誕生→フィデル出陣。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
\ 今なら2か月無料! /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
ポーラースターシリーズのあらすじ
ゲバラ覚醒 ポーラースター1
ゲバラ、カストロ、エビータらを活写!
キューバ革命に至る壮大な物語がいま始まる。喘息持ちだった少年エルネストは舞台女優のジャスミンとの恋など青春を謳歌しつつ、やがて医学生となる。
そして1952年、ペロン政権下の母国アルゼンチンから出発して、親友ピョートルと共に南米大陸縦断の旅へ。
そこで社会の弱者らと出会いながら、成長していく――。ゲバラ、カストロというキューバ革命の英雄たちが躍動する著者渾身のシリーズ。
第一巻では、ゲバラ、エビータらを活写。キューバ革命に至る壮大な物語の青春編が開幕!
ゲバラ漂流 ポーラースター2
新たな旅に出たゲバラは、アメリカに虐げられる中南米諸国の現状を知る。
ラテンアメリカの歴史が分かる、壮大なる叙事詩第2弾!母国アルゼンチンで医師免許を取得したエルネストは中南米への新たな旅に出る。
ボリビアで革命を目の当たりにし、さらにペルー、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラなどを訪れて数々の大物たちとも遭遇。
そこで見たのは、米国の搾取や暴政に蹂躙される市民の姿だった――。武装革命家を目指すことになるチェ・ゲバラ。
膨大な資料と徹底した現地取材で描いた著者渾身の力作、第2弾!
スポンサーリンク
フィデル誕生 ポーラースター3
「この子はモンスターだ!」
キューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロとその父・アンヘルを描くポーラースター・シリーズ第3弾。19世紀末、キューバの独立戦争に米西戦争で介入した米国が勝利し、スペインの後釜に居座った。
スペイン軍の少年兵アンヘルは仲間と脱走し、サンチャゴ・デ・クーバで戦後、財を築く。その彼が小作の娘に産ませた男子こそ“幼き獅子”フィデル・カストロだった。
キューバ革命の英雄カストロ父子を描いた、シリーズ第3弾。
フィデル出陣 ポーラースター
「クソみたいなキューバを変えられるのは、カストロしかいなかった」
アメリカ傀儡政権から祖国を取り戻した男の闘いを描く!若きJ・F・ケネディや、アレン・ダレスCIA長官が活躍する大国アメリカの影響を受けながら、米国の傀儡政権が支配するキューバで、革命への土台を作るために戦った若き日のフィデルを描く!
祖国キューバのためを思い、立ち上がったフィデル・カストロは、時の権力者・バチスタ将軍に何度も敗れた。
それでも、フィデルに私心はなく、国民のために戦っていたからこそ、多くの国民に支持をされた。
キューバ革命への礎を築いたフィデル・カストロの壮絶な激闘譜。英雄チェ・ゲバラを描いた『ゲバラ覚醒』『ゲバラ漂流』、カリスマ指導者フィデル・カストロの幼少期から青年時代を綴った『フィデル誕生』に続く、ポーラースター・シリーズ最新刊。
アメリカと対峙し続けた、キューバの歴史を読めば、世界の現代史が読み解ける。
スポンサーリンク
海堂尊のシリーズ作品一覧
スポンサーリンク