山本巧次の小説『八丁堀のおゆう』シリーズを読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
佐久間由衣主演のドラマ『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』情報もあわせてチェックしていきます。
最新刊:第10作『抹茶の香る密室草庵』(2023年11月7日発売)
八丁堀のおゆうの刊行順一覧
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八丁堀のおゆうを読む順番
- 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
- 両国橋の御落胤
- 千両富くじ根津の夢
- 北斎に聞いてみろ
- ドローン江戸を翔ぶ
- 北からの黒船
- 妖刀は怪盗を招く
- ステイホームは江戸で
- 司法解剖には解体新書を
- 抹茶の香る密室草庵
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八丁堀のおゆうを読む順番は、無印→両国橋の御落胤→千両富くじ根津の夢→北斎に聞いてみろ→ドローン江戸を翔ぶ→北からの黒船→妖刀は怪盗を招く→ステイホームは江戸で→司法解剖には解体新書を→抹茶の香る密室草庵。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうシリーズのあらすじ
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
江戸の両国橋近くに住むおゆうは、老舗の薬種問屋から殺された息子の汚名をそそいでほしいと依頼を受け、同心の伝三郎とともに調査に乗り出す……が彼女の正体はアラサー元OL・関口優佳。家の扉をくぐって江戸と現代で二重生活を送っていたのだ――。優佳は現代科学を駆使し謎を解いていくが、いかにして江戸の人間に真実を伝えるのか……。ふたつの時代を行き来しながら事件の真相に迫る!
両国橋の御落胤
江戸と現代で二重生活を営む元OLの関口優佳=おゆうは、小間物問屋の主人から、息子が実の子かどうか調べてほしいと相談を受ける。出生に関して、産婆のおこうから強請りまがいの手紙が届いたのだという。一方、同心の伝三郎も、さる大名の御落胤について調べる中で、おこうの行方を追っていた。だが、やがておこうの死体が発見され――。ふたつの時代を行き来しながら御落胤騒動の真相に迫る!
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千両富くじ根津の夢
史上最高額――根津・明昌院の千両富くじに沸く江戸の町で、呉服商の大店に盗人が忍び込んだ。同心の伝三郎たちは、その鮮やかな手口から、七年前に八軒の蔵を破った神出鬼没の盗人“疾風の文蔵”の仕業に違いないと確信する。一方、江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、長屋の奥さんから依頼された旦那探しと並行して、現代科学を駆使して伝三郎の捜査に協力するが……。
北斎に聞いてみろ
新規オープンする美術館の目玉の一つ、葛飾北斎の肉筆画に贋作疑惑が浮上した。江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、真贋をはっきりさせるため、江戸で直接北斎に尋ねてみることに。しかし、調査を始めた途端、絵の売買にかかわった仲買人が死体で発見された。同心の伝三郎たちから疑惑を持たれながらも、おゆうは現代科学と北斎の娘・阿栄の助けを借り、事件を追いかける。
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ドローン江戸を翔ぶ
連続する蔵破りに翻弄される南町奉行所の伝三郎らのため、江戸と現代で二重生活を送るおゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川に協力を依頼。現代で証拠品の分析をしてもらうだけのつもりが、彼も江戸へとついて来て、ドローンなど最新技術の力で捜査を行うことに……。やがて事件の関係者として、将軍家斉の側近・林肥後守の存在が浮かび上がる。背景には、大奥最大のスキャンダルが!?
北からの黒船
江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が、最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作! ロシアの武装商船アリョール号の船員ステパノフは、日本に漂着したところを捕らえられ、長崎へ移送されることとなった。しかし、陸路護送中、何者かの手引きを受けて脱走、江戸市中に侵入した可能性ありとのことで緊急配備が敷かれ、同心の伝三郎やおゆうにも招集がかかる。そんな折、ステパノフの移送責任者の配下が死体となって発見され……。不穏化する江戸時代の日露関係の渦中で、おゆうは現代科学捜査を武器に、事件解決に奔走する!
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妖刀は怪盗を招く
佐久間由衣主演で『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』としてドラマ化もされた<大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう>シリーズの最新作! 貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件が起こる。江戸と現代で二重生活を送る十手持ちの女親分・おゆうこと関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つが、出現時期が史実と食い違っていることに困惑する。そんな折、おゆうたちは旗本の御用人から内々に相談を持ち掛けられた。ひと月前に賊が屋敷に侵入し、金二十両と刀一本を盗まれたというのだ。持ち去られた脇差は、妖刀「千子村正」だという。科学分析ラボの宇田川も江戸にやってきて、おゆうは鼠小僧の正体と村正の行方を追いかけるも、事態は長屋の浪人殺しに発展し……。
ステイホームは江戸で
ドラマ化もされた「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」シリーズの最新作! 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出される東京を離れ、関口優佳は自宅から200年前の江戸時代へと避難することに決めた。自主隔離をしたのち向かった江戸で、十手持ちの女親分として活躍する優佳=おゆうは、早速、南町奉行所の同心・伝三郎からとある調査を頼まれる。このひと月の間、子どもが攫われ、数日後に何事もなく戻ってくるという事件が続いているらしい。一方、跡目争いで世間の耳目を集めている材木商・信濃屋の周りでは、ついに殺人事件が発生して――。おゆうは現代科学を駆使し、二つの事件の謎に迫る!
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司法解剖には解体新書を
時間旅行者にして十手持ちの女親分・おゆうこと関口優佳は、現代でコロナ第2波が囁かれる中、江戸でとある内偵を依頼された。
前長崎奉行の元配下だった男の死に、不審の向きがあるという。調査を進めると、他にも同じ状況で急死していた者がおり、さらには新たな死者も……。
連続不審死に毒殺を疑うおゆうは、杉田玄白の弟子の協力も得ながら、日本史上初めての司法解剖に向けて動き出す!
抹茶の香る密室草庵
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ドラマ『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』情報
あらすじ
冴えない毎日を送るOL・関口優佳は、ある日、祖母の家の不思議な押入れから江戸時代にタイムスリップしてしまう。そして、そこで出会った南町奉行同心・鵜飼伝三郎に頼まれ、現代の科学技術を用いて、江戸で起こった殺人事件の捜査を手伝うことになる。
スタッフ・キャスト
関口優佳(おゆう):佐久間由衣
鵜飼伝三郎:竹財輝之助
浅川健吾、浅川源吾衛門:手塚とおる
宇田川聡史:甲斐翔真
武本真由美 :水島麻理奈
源七:石毛元貴
藤吉:池田純矢
半次郎:鈴之助
総州屋伊兵衛:水野智則
上総屋嘉介:中野マサアキ
大松屋惣右衛門:大谷亮介
真壁頼母:神尾佑]
藤屋久兵衛:吹越満
深川江戸資料館・説明員:佐藤二朗(特別出演)
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