上橋菜穂子の小説『守り人シリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
綾瀬はるか主演のドラマ『精霊の守り人』シリーズ、アニメ『精霊の守り人』情報もあわせてチェックしていきます。
守り人シリーズの刊行順一覧
※全て文庫本が発売されています。
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守り人シリーズを読む順番
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守り人シリーズを読む順番は、精霊の守り人→闇の守り人→夢の守り人→虚空の旅人→神の守り人→蒼路の旅人→天と地の守り人。。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
短編集は本編の番外編的内容で、外伝になっているので本編を読んだ後に読むのがおすすめです。
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守り人シリーズのあらすじ
精霊の守り人
舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。
腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない“おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。
チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか? バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シリーズの第1作。
闇の守り人
数十年ぶりに生まれ故郷のカンバル王国にもどったバルサは、幼い自分を救い、育てた義父のジグロが、卑劣な反逆者にされていたことを知る。ジグロの汚名をすすごうとする中で、バルサは己の過去と向き合うことになる。
守り人シリーズ第二弾。
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夢の守り人
人の夢を必要とする異界の〈花〉。バルサの幼なじみのタンダは、その〈花〉に魂を奪われ人鬼と化してしまう。バルサはタンダをとりもどすことができるのか。大呪術師トロガイの過去も明かされる、シリーズ第3作。
虚空の旅人
海にのぞむ隣国サンガルに招かれた、新ヨゴ皇国の皇太子チャグム。しかし、異界からの使いがあらわれたことで、王宮は不安と恐怖につつまれる。呪いと陰謀のなかで奔走するチャグムを描く、シリーズ第4作。
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神の守り人 来訪編
バルサが人買いから助けた美少女アスラは、ロタ王国をゆるがす、ある特別な〈力〉を秘めていた。その〈力〉をもとめ、王家の隠密たちが動きだす…。せまりくる追っ手から、アスラを連れバルサは逃げる。シリーズ第5作。
神の守り人 帰還編
ロタ王家に使える隠密シハナの罠にはまったバルサ。一方、アスラはみずからのふるう〈力〉を恐れつつも、心は残酷な神へと近づいていく。待ち受ける運命から、バルサはアスラを救えるのか。シリーズ第6作。
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蒼路の旅人
対岸の大国であるタルシュ帝国の勢力が増し、不安がたかまる新ヨゴ皇国。皇太子チャグムは、罠と知りながら、祖父とともに海軍を率いて、タルシュの圧力がかかるサンガル王国の救援にむかう。
天と地の守り人 第一部 ロタ王国編
タルシュ帝国からの航海の途中で、行方不明となった皇子チャグムを探すため、バルサはロタ王国へむかう。一方、北の大陸には、タルシュ帝国の侵攻がせまっていた。
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天と地の守り人 第二部 カンバル王国編
国々の存亡をかけ、チャグムとバルサはカンバル王国へむかう。しかし、カンバル王の側近には、タルシュ帝国と内通しているものがいた。
天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編
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【短編集】流れ行く者
王のたくらみによって父を殺された少女バルサ、そして彼女を救った父の親友ジグロ。故国をすてた二人の旅路を描く守り人短編集。
【短編集】炎路を行く者
「守り人」シリーズで、タルシュの密偵(ターク)となって活躍したヒュウゴ。そのヒュウゴが、ヨゴ国の軍人の家庭に生まれながら、なぜタルシュ国の密偵になったのかを描く「炎路の旅人」と、バルサの少女時代を描く「十五の我には」の二作品を収録。番外編にあたる守り人作品集です。
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【外伝】風と行く者
つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。
シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。
ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。
草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。「守り人」シリーズ10巻完結のあと、『流れ行くもの』(守り人短篇集)『炎路を行く者』(作品集)を番外編として発表。この『風と行く者』は外伝3作目にして大長編となる。
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アニメ『精霊の守り人』情報
あらすじ
新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムの用心棒を頼まれたバルサ。チャグムは「水の精霊」に卵を産みつけられた「精霊の守り人」としての運命を背負わされた者だった。チャグムの命を狙う刺客を始め、様々な試練と謎がバルサとチャグムの前に立ちはだかる…。
スタッフ・声優キャスト
- チャグム:安達 直人
- タンダ:辻谷 耕史
- トロガイ:真山 亜子
- トーヤ:浅野 まゆみ
- サヤ:広橋 涼
- 聖導師:石森 達幸
- シュガ:野島 裕史
- ガカイ:中 博史
- 帝:斧 アツシ
- サグム:小林 良也
- ニノ妃:篠原 恵美
- ジグロ:西 凜太朗
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ドラマ『精霊の守り人』を見る順番
- 精霊の守り人
- 精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神
- 精霊の守り人 最終章
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あらすじ
女用心棒バルサは、川に転落した新ヨゴ国の王子チャグムを助ける。宮殿に連れて行かれたバルサは、妃から「王子を連れて逃げてほしい」と頼まれる。チャグムには精霊の卵が宿ったが、その精霊は悪しき魔物と言われており、帝から暗殺されようとしていた。
スタッフ・キャスト
- タンダ:東出昌大
- 二ノ妃:木村文乃
- シュガ:林遣都
- ガカイ:吹越満
- チャグム:小林颯
- モン:神尾佑
- ジン:松田悟志
- バルサ(少女期):清原果耶
- バルサ(幼少期):横溝菜帆
- トーヤ:加藤清史郎
- サヤ:彩島りあな
- 一ノ妃:奥村佳恵
- サグム:中野魁星
- ジグロ:吉川晃司
- トロガイ:高島礼子
- 聖導師:平幹二朗
- 帝:藤原竜也
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