西尾維新の小説『刀語(カタナガタリ)』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
アニメ『刀語』情報もあわせてチェックしていきます。
- 単行本:外伝『真庭語』(2008年12月2日発売)
刀語(カタナガタリ)の刊行順一覧
スポンサーリンク
刀語を読む順番
スポンサーリンク
刀語を読む順番は、第一話 絶刀・鉋→第二話 斬刀・鈍→第三話 千刀・鎩→第四話 薄刀・針→第五話 賊刀・鎧→第六話 双刀・鎚→第七話 悪刀・鐚→第八話 微刀・釵→第九話 王刀・鋸→第十話 誠刀・銓→第十一話 毒刀・鍍→第十二話 炎刀・銃→真庭語。
本編は刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
外伝『真庭語』は、本編を一通り読んだ後に読むのがおすすめです。
\ 今なら2か月無料! /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
刀語の時系列一覧
- 【外伝】真庭語
- 第一話 絶刀・鉋
- 第二話 斬刀・鈍
- 第三話 千刀・鎩
- 第四話 薄刀・針
- 第五話 賊刀・鎧
- 第六話 双刀・鎚
- 第七話 悪刀・鐚
- 第八話 微刀・釵
- 第九話 王刀・鋸
- 第十話 誠刀・銓
- 第十一話 毒刀・鍍
- 第十二話 炎刀・銃
時系列は、刀語の約200年前の真庭忍軍を描いた『真庭語』が一番先になります。
ただ、読む時は刊行順に読んだ方がわかりやすいので、刊行順に読んでいくのがおすすめです。
スポンサーリンク
刀語のあらすじ
第一話 絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士とがめが征く!
刀語、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠(まにわこうもり)!
第二話 斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)
「あんたはまだその程度にしか虚刀流を知らないということだ」
無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)が完成させた“刀”は12本――残る11本は誰が? 何処に?
刀語、第2話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練(うねり)銀閣!
スポンサーリンク
第三話 千刀・鎩(セントウ・ツルギ)
「俺は刀だからな――。とがめ以外のためには、心も身体も、動かないさ」
無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は12本――残るは10本! “千本で一本”なる千刀(セントウ)・ツルギの秘密とは!?
刀語、第3話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩!
第四話 薄刀・針(ハクトウ・ハリ)
「そいつを倒せば、俺が日本最強になれるってことだろう?」
“日本最強”の堕剣士・錆白兵(さびはくへい)から叩きつけられた挑戦状! 無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることができるのか――?刀語、第4話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵!
スポンサーリンク
第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ)
「おれはとがめに惚れてるんだからよ――裏切るわけがねえだろうが」薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必(あぜくらかなら)。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる! “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先!?
刀語第5話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必!
第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ)
「とがめはな――どんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」
絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空(いてぞら)こなゆき!
吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!! 追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに? 前半戦、まさにここに極まれり!
スポンサーリンク
第七話 悪刀・鐚(アクトウ・ビタ)
「おれはとがめのために戦うって決めたんだ。それがおれのためでもある」
奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練――。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘! 悪刀『鐚(ビタ)』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか!? 刀語、第7話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実(ななみ)!
第八話 微刀・釵(ビトウ・カンザシ)
「存在そのものが居ながらにして一本の日本刀――それがこのおれ、鑢七花だ」
七花ととがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。敵か、味方か……とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門! そして、残すところ四人となった、真庭忍軍の次の一手とは!? 刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。
スポンサーリンク
第九話 王刀・鋸(オウトウ・ノコギリ)
「この20年の間に本当に無名になっちまったんだな、虚刀流って」
出羽は天童将棋村。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧(きぐちざんき)の道場を訪ねる。とがめの奇策に、全身全霊で攻め入る汽口! 一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く……。
刀語、第9話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧!
第十話 誠刀・銓(セイトウ・ハカリ)
「とがめはそもそも、幸せなんて求めちゃいないよ」
10本目の刀を求めて、七花ととがめは陸奥の百刑場へ。そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等(ひだたかひと)が、七花の父・鑢六枝(むつえ)に斬殺された土地だった。いまは荒野の百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
刀語、第10話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻(ひがきりんね)!
スポンサーリンク
第十一話 毒刀・鍍(ドクトウ・メッキ)
「おれの父親は――親父だけだよ」
伝説の刀蒐集完了まで残りあと2本! 毒刀『鍍(メッキ)』を手にした真庭鳳凰(まにわほうおう)は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。血塗れた里にひとり佇む鳳凰が七花ととがめに告げる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは!? 悲劇の“終局”まで待ったなし! 刀語、第11話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!
第十二話 炎刀・銃(エントウ・ジュウ)
「あんたがいなきゃ、おれなんて――すぐに死んでたよ。すぐに折れて曲がって――錆びて、終わってたよ」
七花ととがめの変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の1本・炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた。西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。とある歴史の物語――これにて終幕! 刀語、第12話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門!
スポンサーリンク
【外伝】真庭語(マニワガタリ)
この国が戦国で、この世が乱世であった頃――。
不穏な気配ただよう歴史の暗がりで、静かに命の火花を散らす者達がいた。その名も、真庭忍軍。“しのび”である彼らが、この時代を生き抜くために選ぶ新たな道とは!?無欲の無頼派――真庭蝙蝠。
慈愛の夢想家――真庭喰鮫。
不屈の求道人――真庭蝶々。
異端の実力者――真庭白鷺。
人外にして埒外の異能集団・真庭忍軍の伝説はここから始まる!
スポンサーリンク
アニメ『刀語』情報
あらすじ
刀を使わない剣術・虚刀流の当主である鑢七花は、尾張幕府の奇策士・とがめにその力を見こまれ、刀鍛冶・四季崎記紀が残した十二本の奇剣“変体刀”を収集することに。全国に散らばる刀の所持者や、刀を狙う真庭忍軍と戦いながら、七花ととがめは旅を続け…。
スタッフ・声優キャスト
- とがめ:田村ゆかり
- 鑢七実:中原麻衣
- 否定姫:戸松遥
- 左右田 右衛門左衛門:小山力也
- 宇練銀閣:宮本充
- 敦賀迷彩:湯屋敦子
- 錆白兵:緑川光
- 校倉必:小山剛志
- 凍空こなゆき:日高里菜
- 日和号:遠藤綾
- 汽口慚愧:伊藤静
- 彼我木輪廻:伊東みやこ
- 真庭蝙蝠:鈴木千尋
- 真庭白鷺:羽多野渉
- 真庭喰鮫:坪井智浩
- 真庭蟷螂:保村真
- 真庭蝶々:阪口大助
- 真庭蜜蜂:三浦祥朗
- 真庭狂犬:根谷美智子
- 真庭川獺:川田紳司
- 真庭海亀:関俊彦
- 真庭鴛鴦:山像かおり
- 真庭人鳥:広橋涼
- 真庭鳳凰:置鮎龍太郎
- 四季崎記紀:森功至
- 飛騨鷹比等:川島得愛
- ナレーション:池田昌子
今すぐこのアニメを観る
スポンサーリンク