小路幸也の小説『花咲小路シリーズ』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
最新刊:『花咲小路二丁目の寫眞館』(2024年2月6日発売)
花咲小路シリーズの刊行順一覧
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花咲小路シリーズを読む順番
- 花咲小路四丁目の聖人
- 花咲小路一丁目の刑事
- 花咲小路二丁目の花乃子さん
- 花咲小路三丁目のナイト
- 花咲小路三丁目北角のすばるちゃん
- 花咲小路一丁目の髪結いの亭主
- 花咲小路二丁目の寫眞館
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花咲小路シリーズを読む順番は、花咲小路四丁目の聖人→花咲小路一丁目の刑事→花咲小路二丁目の花乃子さん→花咲小路三丁目のナイト→花咲小路三丁目北角のすばるちゃん→花咲小路一丁目の髪結いの亭主→花咲小路二丁目の寫眞館。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
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花咲小路シリーズのあらすじ
花咲小路四丁目の聖人
舞台は地方都市の小さな商店街「花咲小路商店街」。 主人公の亜弥は、両親が始めた英語塾を継いで講師をしている。 隠居した父は日本に帰化したイギリス人だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せた人物。 商店街で起こる事件をその手腕で解決していくのだが、亜弥は気が気ではなくて――。 トラブルを描いてもどこかやさしい、著者ならではの持ち味が存分に味わえる。 じんわり心温まるエンターテインメント。
花咲小路一丁目の刑事
舞台は花咲小路商店街。 今回の主人公は、商店街で和食処を営む祖父母のもとに居候する若手刑事。 引っ越してきて以来、非番の日になると必ず祖母経由でご近所からの相談事を持ち込まれるようになってしまった。 死んだはずのおじいさんから手紙が届くようになったラーメン屋さん一家や、本の上にフルーツがひとつずつ置かれるようになった本屋さんからの相談などなど、よろず相談事を商店街の人々の力を借りながら解決していく。
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花咲小路二丁目の花乃子さん
元「怪盗紳士」がご隠居として暮らし、非番の日にご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む花咲小路商店街。ここにはたくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる。今回の主人公は「花の店にらやま」を営む花乃子さんのもとに居候中の十代の女の子。人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店して――。
花咲小路三丁目のナイト
たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる花咲小路商店街。今回の舞台は商店街唯一の深夜営業店<喫茶ナイト>。すっかり夜ならではの相談所になっている店を手伝いながら、その相談事を店主の仁太が突拍子もない方法で何とかする様子を、居候の甥っ子・望が語っていく。前三巻でおなじみの人物も多数登場!
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花咲小路三丁目北角のすばるちゃん
たくさんのユニークな人々が暮らし、日々さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。 にぎやか商店街の裏には、真っ赤なシトロエンが看板代わりの駐車場<カーポート・ウィート>があるのです。 若社長・すばるちゃんが営むカーポートを訪れるのはいろんな車。ときには厄介ごとも乗せてきて――
花咲小路一丁目の髪結いの亭主
たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。
すらりと背の高いせいらちゃんが働く「バーバーひしおか」は、古きよき香りが漂うレトロな<理髪店>。
小柄な奥さん・ミミ子さんが切り盛りし、素敵に髪を整えてくれますが、店主の旦那さんはのんきに暮らしてばかり。
それもそのはず、旦那さんには思いもよらぬ<裏の顔>があって――
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花咲小路二丁目の寫眞館(しゃしんかん)
たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。
新米カメラマンの樹里が働くのは、商店街に昔からある<久坂寫眞館>。
店主の重はカメラの腕がいいはずなのに、写真を撮ろうとしない。それもそのはず、重が撮影をすると、<奇妙なもの>が写真に写り込んでしまうというのだ。
写り込んでいるものが過去のものだとわかったことをきっかけに、昔の花咲小路商店街へタイムスリップしてしまうふたり。
しかも偶然その場に居合わせたセイさんも巻き込んでしまっていた!
3人は、その時代に起きた事件……謎に包まれたままの火事の真相を探ろうとするが、そこには大きな秘密が隠されていてーー。
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