高田在子の小説『まんぷく旅籠 朝日屋』シリーズを読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
最新刊:第5作『とろとろ白玉の三宝づくし』(2023年11月21日発売)
まんぷく旅籠 朝日屋の刊行順一覧
スポンサーリンク
まんぷく旅籠 朝日屋を読む順番
- ぱりとろ秋の包み揚げ
- なんきん餡と三角卵焼き
- しみしみがんもとお犬道中
- あつあつ鴨南蛮そばと桜餅
- とろとろ白玉の三宝づくし
スポンサーリンク
まんぷく旅籠 朝日屋を読む順番は、ぱりとろ秋の包み揚げ→なんきん餡と三角卵焼き→しみしみがんもとお犬道中→あつあつ鴨南蛮そばと桜餅→とろとろ白玉の三宝づくし。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
\ 今なら2か月無料! /
Kindle Unlimitedの無料体験はこちら
まんぷく旅籠 朝日屋シリーズのあらすじ
ぱりとろ秋の包み揚げ
お江戸日本橋に、ちょっとワケありな旅籠が誕生!?
料理屋「夕凪亭」の娘ちはるは、雇われ人の裏切りで両親と店を失い、長屋でひとり借金苦に喘いでいた。そこに元火付盗賊改の工藤怜治が現れ、借金を清算してしまうと、日本橋室町に新しくできた旅籠「朝日屋」を手伝うようちはるに迫るが、ちはるには素直に頷けない事情があり……。
お腹も心も満たされる「朝日屋」の物語、ここに開店!
なんきん餡と三角卵焼き
「てめえに売る魚なんかねえ! とっとと帰れ!」日本橋魚河岸で怒声を浴びた慎介とちはる。振り向くと仲買人の鉄太が仁王立ちしていた。うまい料理とおもてなしで客足を取り戻した旅籠「朝日屋」に対し、鉄太は拭えぬ怒りを抱えていた――(第一話「まことの味」)挫折の味を知る人が笑顔を取り戻す朝日屋、今日も開店!
スポンサーリンク
しみしみがんもとお犬道中
朝日屋の店先に現れたのは、お伊勢参り中の……犬!? 居合わせた客に「親切にしてやらなきゃ、罰が当たる」と言われ、おかげ犬の獅子丸の面倒を見ることになったが――(第三話 おかげ参り)。新たな仲居おふさも迎え、今日も珍客万来の朝日屋。そんなある日、下足番の綾人は気になる人影を目撃する。
あつあつ鴨南蛮そばと桜餅
朝日屋の主・怜治の元同僚、火盗改同心の柿崎詩門が盗賊に斬られたらしい。安否を確かめにいった怜治だったが、本人に会うことはできなかった。そんな折、大坂の呉服屋の老番頭・孫兵衛が、長逗留したいと朝日屋を訪ねてきたが……(第一話 新旧)。美味しさと痛快さが胸を満たす――心の活力源を一服どうぞ。
スポンサーリンク
とろとろ白玉の三宝づくし
朝日屋に、加賀の若き料理人一平がやってきた。かつての修行仲間矢太郎の弟子だと聞いた慎介は一平を歓迎するが、連日、江戸で芸者遊びできる店に通っているのを知ったちはるは不審を募らせる――(第二話「過去」)。久馬がまたぞろ悪事を始め、火盗改や権八郎一味も動き出し……出汁も香るが事件も匂う待望のシリーズ第五巻!
スポンサーリンク