ほしおさなえの小説『活版印刷三日月堂』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
活版印刷三日月堂の刊行順一覧
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活版印刷三日月堂を読む順番
- 星たちの栞
- 海からの手紙
- 庭のアルバム
- 雲の日記帳
- 【番外編】空色の冊子
- 【番外編】小さな折り紙
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活版印刷三日月堂を読む順番は、星たちの栞→海からの手紙→庭のアルバム→雲の日記帳→
空色の冊子→小さな折り紙。
4作目の『雲の日記帳』までは刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『空色の冊子』は三日月堂の過去が、
『小さな折り紙』は、三日月堂の未来が描かれる番外編です。
本編を一通り読んだ後に読むのがおすすめです。
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活版印刷三日月堂のあらすじ
星たちの栞
川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。
海からの手紙
小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。物静かな店主・弓子が活字を拾い、丁寧に刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い……。
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庭のアルバム
小さな活版印刷所「三日月堂」には、今日も悩みを抱えたお客がやってくる。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった想い。しかし三日月堂を続けていく中で、弓子自身も考えるところがあり…。転機を迎える
雲の日記帳
小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉。仕事を続ける中で、店主の弓子が見つけた「自分の想い」と、「三日月堂の夢」とは――。
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【番外編】空色の冊子
小さな活版印刷所「三日月堂」。
店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉――。
弓子が幼いころ、初めて活版印刷に触れた思い出。祖父が三日月堂を閉めるときの話……。
本編で描かれなかった、三日月堂の「過去」が詰まった番外編。
【番外編】小さな折り紙
小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉――。
三日月堂が軌道に乗り始めた一方で、金子は愛を育み、柚原は人生に悩み……。そして弓子達のその後とは? 三日月堂の「未来」が描かれる番外編。
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