J・R・R・トールキンの小説『ロード・オブ・ザ・リング』を読む順番とあらすじ、時系列を一覧にまとめました。
映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』、ドラマ『力の指輪』情報もあわせてチェックしていきます。
ロード・オブ・ザ・リングの刊行順一覧
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ロード・オブ・ザ・リングを読む順番
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ロード・オブ・ザ・リングを読む順番は、ホビットの冒険→旅の仲間→二つの塔→王の帰還→追補編→シルマリルの物語→終わらざりし物語。
刊行順=時系列順になっているので、刊行順に順番に読んでいくのがおすすめです。
『追補編』は、Amazonで配信されている『力の指輪』の原作です。
『シルマリルの物語』と『終わらざりし物語』は、トールキンの遺稿です。
『ホビットの冒険』『指輪物語』の英雄や神々の物語が描かれています。
指輪物語のファンになった人はぜひあわせて読んでみてください。
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指輪物語のあらすじ
ホビットの冒険(上・下)
ひっこみ思案で気のいいホビット小人が,思いがけない旅に出る雄大な冒険物語.魔法使いガンダルフのたくみな誘いにのせられ,13人のドワーフとともに旅立ったビルボは,けわしい山々や闇の森を越え,竜に奪われた宝を取り返しにゆく.古代北欧の伝承の影響を色濃く残すファンタジー.世界25カ国語に翻訳されている.
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旅の仲間(上・下)
遠い昔、魔王サウロンが、悪しき力の限りを注ぎ込んで作った、指輪をめぐる物語。全世界に、一億人を超えるファンを持つ不滅のファンタジーが、ここに幕を開ける。
黒の乗手の追跡から、辛くも逃れたフロドが目を覚ましたところは、「裂け谷」のエルロンドの館。翌朝、モルドールに抵抗する種族――魔法使い、エルフ、人間、ドワーフ、ホビット――の代表が参加する会議がエルロンドの主催で開かれ、指輪をどのように扱うかについて話し合われた。さて、その決定は……
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二つの塔(上・下)
ガンダルフを失った悲しみを、ロスローリエンで癒した一行は、大河アンドゥインを漕ぎ下り、とうとう別れ道へ差し掛かる。フロドの指輪棄却の決意を知ったボロミルは、それを奪おうとする。逃げ出すフロド。悔悟したボロミルは、オークとの戦いに倒れ、メリーとピピンはさらわれる。ここに旅の仲間は離散した……
ボロミルから逃れて一人モルドールに向かおうとするフロド。しかし、忠実なサムは、出し抜かれずに後を追う。大河アンドゥインの東側に連なる急峻エミュン・ムイルの荒涼たる山中を、やっとのことで抜け出した二人だったが、その後ろに忍び寄る一つの影が……
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王の帰還(上・下)
堕落した魔法使いサルマンが所持していたパランティールを、好奇心に勝てずに覗き込んだピピンは、魔王サウロンの見出すところとなる。ガンダルフは、パランティールをアラゴルンに預け、ピピンを連れてミナス・ティリスへ。一方ローハン軍召集のためにエドラスに向かう騎士たち。空にはナズグールが飛び交い、風雲急を告げる中、物語は佳境へと近づく。
フロドをオークの手から奪い返した忠実なサム。二人は、助け合いながら最後の使命を果たすべく滅びの罅裂を目指す。一方、冥王の目をフロドたちから逸らすべく、黒門前に兵を進めたガンダルフやアラゴルンをはじめとする西国の勇士たちは、圧倒的な兵力の差のため暗黒の渦に吞み込まれようとしていた……
ここに「一つの指輪」をめぐる物語の大団円を迎える。
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追補編
壮大な『指輪物語』の世界を、より深く知り、より広く楽しむためにー。本編では描かれなかった事実や、指輪の仲間たちのその後、アラゴルンの先祖たちの物語、『指輪物語』以前の歴史に関する記述、その年表などを収録。巻末に〈固有名詞便覧〉を掲載。
シルマリルの物語(上・下)
この物語はトールキンの死後、息子のクリストファーの編集で出版されたが、骨組み自体は『指輪物語』よりずっと以前に出来上がっていた。そのため、本書で語られる事柄は、後の作品の中で、時に伝説として顔を出す。本書には「シルマリルの物語」のほかに四つの作品が含まれているが、それにより、宇宙創成の時(神とヴァラールの顕現)から第三紀末に至る歴史の全容が示されている。さて、話はエルフ(最初に生まれた者たち)の歴史へと移っていく。エルフの技により三つの大宝玉シルマリルは生み出された。しかし、大敵によって宝玉は奪われてしまう。この物語は、宝玉奪還のため神々に背き楽園を去ったエルフたちの、かの大敵に対する戦いの歴史を記したものである。物語の最後には、破壊的な大地変動がもたらされ、古の代、長い第一紀の世は、過ぎ去っていくのだった。
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終わらざりし物語(上・下)
『指輪物語』を読み解く上で欠かせない未発表文書を編んだ必読の書。トゥオルの勇姿、トゥーリンの悲劇、ヌーメノールの物語などを収録。
イシルドゥルの最期、ローハンの建国記、『ホビットの冒険』の隠された物語など、トールキン世界の空白を埋める貴重な遺稿集。巻末資料も充実。
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映画『ロード・オブ・ザ・リング』を見る順番
参考⇒ロード・オブ・ザ・リングを見る順番《映画とドラマの時系列一覧》
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ロード・オブ・ザ・リング三部作
あらすじ
頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。
スタッフ・キャスト
フロド・バギンズ:イライジャ・ウッド
ガンダルフ:イアン・マッケラン
アルウェン:リブ・タイラー
アラゴルン:ビゴ・モーテンセン
サム:ショーン・アスティン
ガラドリエル:ケイト・ブランシェット
ギムリ:ジョン・リス=デイビス
ピピン:ビリー・ボイド
メリー:ドミニク・モナハン
レゴラス:オーランド・ブルーム
サルマン:クリストファー・リー
エルロンド:ヒューゴ・ウィービング
ボロミア:ショーン・ビーン
ビルボ・バギンズ:イアン・ホルム
ゴラム:アンディ・サーキス
ケレボルン:マートン・ソーカス
ハルディア:クレイグ・パーカー
ラーツ:ローレンス・マコール
エレンディル:ピーター・マッケンジー
イシルドゥア:ハリー・シンクレア
指輪の声:アラン・ハワード
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ホビット三部作
あらすじ
ピーター・ジャクソン監督が中世の世界に戻って、すべての始まりとなった壮大なファンタジー・アドベンチャーを描く!灰色のガンダルフと13人のドワーフの一団に徴用されたビルボ・バギンズは、ドワーフの王国エレボールを取り戻す旅に出る!
スタッフ・キャスト
灰色のガンダルフ:イアン・マッケラン
ビルボ・バギンズ:マーティン・フリーマン
トーリン・オーケンシールド:リチャード・アーミテージ
ボフール:ジェームズ・ネスビット
バーリン:ケン・ストット
ラダガスト:シルベスター・マッコイ
ガラドリエル:ケイト・ブランシェット
サルマン:クリストファー・リー
エルロンド:ヒューゴ・ウィービング
ゴラム:アンディ・サーキス
キーリ:エイダン・ターナー
フィーリ:ディーン・オゴーマン
ドワーリン:グレアム・マクタビッシュ
オーリ:アダム・ブラウン
グローイン/ウィリアム(トロル):ピーター・ハンブルトン
オイン:ジョン・カレン
ドーリ/バート(トロル):マーク・ハドロウ
ノーリ:ジェド・ブローフィー
ビフール/トム(トロル):ウィリアム・キルシャー
ボンブール:スティーブン・ハンター
ビルボ・バギンズ(老年):イアン・ホルム
フロド・バギンズ:イライジャ・ウッド
スティーブン・フライ
ライアン・ゲイジ
ブレット・マッケンジー
マイク・ミズラヒ
リー・ペイス
ミカエル・パーシュブラント
コナン・スティーブンス
ジェフリー・トーマス
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ドラマ『力の指輪』
あらすじ
なじみのある人物と新しい人物が登場し、中つ国に再び現れる悪に立ち向かう。深い霧ふり山脈から、エルフの都、リンドンの雄大な森まで、そして島の王国ヌーメノールから地図の果てまで、これらの王国や登場人物たちが、彼らがいなくなった後もずっと続く伝説を作り出す。
スタッフ・キャスト
ガラドリエル:モーフィッド・クラーク
エルロンド:ロバート・アラマヨ
ギル=ガラド:ベンジャミン・ウォーカー
ケレブリンボール:チャールズ・エドワーズ
アロンディル:イスマエル・クルス・コルドバ
アダル:ジョゼフ・マウル
ドゥリン4世:オウェイン・アーサー
プリンセス・ディサ:ソフィア・ノムヴェテ
エラノール“ノーリ”・ブランディフット:マルセラ・カヴェナー
ポピー・プラウドフット:メーガン・リチャーズ
ラルゴ・ブランディフット:ディラン・スミス
マリゴールド・ブランディフット:サラ・ズワンゴバニ
サドック・バローズ:サー・レニー・ヘンリー
ブロンウィン:ナザニン・ボニアディ
セオ:タイロー・ムハフィディン
ハルブランド:チャーリー・ヴィッカーズ
イシルドゥル:マックス・ボルドリー
エレンディル:ロイド・オーウェン
エアリエン:エマ・ホルヴァス
ミーリエル:シンシア・アダイ=ロビンソン
ファラゾーン:トリステン・グラベル
ケメン:レオン・ワダム
よそびと役:ダニエル・ウェイマン
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